余計なお世話だっ!
図書館に毎日来て、本を読んでいるお婆ちゃんがいる。
たまたま昼飯を食べる席が一緒になったので、少し話した。
細かくはブログで書かないけど、元々、違う町に住んでたお婆ちゃんがこの町で暮らすことになった事情を聞かせてくれた。
娘さんの仕事が終わるまで、図書館で待つお婆ちゃん。
大事な一人娘について、
「厳しくしつけ過ぎた事を後悔してるけど、母を大事にしてくれる良い娘に育ってくれた」
…なぜだろう?
お婆ちゃんの言葉に違和感を覚えてしまう僕。
お婆ちゃんを初めて見た時から、どこか切ないというか、寂しいというか、説明できないけど、勝手にそんな雰囲気を感じた。
その時に感じたものが今も拭えていないのかな?
いや、僕がそう思いたいだけなのかもしれない。
だとしたら、僕は嫌なヤツだ。
余計なお世話という事を自分でもわかってるのに。「幸せなのかな?」とか思ってしまう。
こんな事を勝手に思って、お婆ちゃん、本当にごめんなさい。