12月24日〜26日

前日の市長選で朝から晩まで働き、疲れていた僕は24日(月)は昼頃までゆっくりと過ごし、その後は昼過ぎに妻の実家から帰宅予定の妻と息子のために、クリスマスツリーの飾り付けをした。

そろそろ飾り付けが終わるという頃に、妻と息子が帰宅。妻は少し体調が悪そうで、どうやら妻の母が風邪気味だったらしく、その影響を少し受けたかもしれないとのことだった。
しかし、夕食時に「寒気がする」と妻が寒そうに震えだし、体調も悪化していた様子だったので、そのままベッドで休むことに。前日の疲れがかなり残っていた僕も、翌日からの仕事に備え、風呂にも入らずに早めに就寝。

翌朝も妻の体調は悪く、体温が38℃台であったため、僕は仕事を休んで妻を病院へ。生後間もない息子を1人で留守番させるわけにいかず、息子も連れて病院へ向かう。妻の診察が終わるまで僕と息子は車の中で待機していたが、息子が泣きだし、20分間泣き止まなかった。

「インフルエンザA型」と診断された妻が帰宅後にベッドで安静にしている中、息子のぐすりが収まる気配が無く、異変を感じ、体温を測ると38℃以上!!急いで息子を子供病院へ!
「インフルエンザA型」と診断‥解熱剤はおしっこが出なくなり、脱水症状を招くため1歳未満は服用できないこと、抗ウイルス薬も解熱を1日短縮するが、脳炎などの予防にはならず、インフルエンザへの効果が小さい場合もあるとの説明を受けた。ミルクの量が減ったり、ぐったりした様子がみられた場は即入院とのこと。ひとまず、1日様子をみることに…。

26日(水)も仕事を休み息子を病院へ。前日に比べて熱が下がり、ミルクの量が減少していないことを医師に説明し、入院は不要になった。その後も妻と共に熱は下がり、順調に快復に向かい一安心。

妻と息子がインフルエンザで苦しむ姿を見ていて心配で苦しかった。特に息子は薬も服用できない年齢だったので、とても心配だった。

息子にとって初めてのXmasは苦しい思いになってしまったけど、これからは楽しい思い出を作りたい。