2018年を振り返って

2018年はプライベートでは、9月に待望の息子が誕生し、この誕生に伴い僕ら夫婦の生活は激変した。
妻が子どもの面倒を看る時間が多くなった分、食器洗いや洗濯等の家事、息子のおむつ替えや風呂等の育児を僕も手伝うようにしている。
家事や育児に追われ、ゆっくりできるのはベッドについてから就寝までの20分間くらい。のんびり屋の自分ながらに、よくやってるなというのが正直なところ(笑)。
余裕の無い日々でお互いがイライラすることは多い。妻から家事や育児について強い口調で言われ、腹が立ったり、自分の不器用さや要領の悪さを責めることが多いけど、そんな中で妻や子供としっかり向き合って、互いに支え合っていきたい。来年は忙しい毎日でも楽しみたい。

仕事面では、組織改編による人員削減で仕事の量が圧倒的に増えた。7月には市町村アカデミー研修に参加し、他自治体に比べ、自分の自治体がいかに遅れているか、いかに自分が仕事をしていないかを痛感した。この研修は仕事への姿勢に大きく影響していると思う。
人員が少ない中でも同期と2人で話し合いながら、仕事を進め、遅くはなったけど、仕事の進め方のフォーマットを作り、3ヶ月で数十件の案件を完結に導けたのは、ひとつの成果だと思う。
でも、僕個人では確認不足によるミスが多かったこと、効率化や改善すべき点を常に意識しながら仕事に取り組めなかったことは反省点であり、来年の課題と考えている。

健康面では、体重がこの1年で1.5kg増えて、体が重く、疲れやすくなった。子供のためにもしばらくは元気な体を維持する必要があるから、定期的なメンテナンスと適度な運動が必要。

全体的には9月の息子の誕生を機に、忙しくて余裕も無く、何も出来なかった。来年は気持ちに余裕が持てるように、身の回りのことを後回しにせず、先手を打っていきながら、気分転換を挟んで、2019年を充実した1年にしたい。

12月24日〜26日

前日の市長選で朝から晩まで働き、疲れていた僕は24日(月)は昼頃までゆっくりと過ごし、その後は昼過ぎに妻の実家から帰宅予定の妻と息子のために、クリスマスツリーの飾り付けをした。

そろそろ飾り付けが終わるという頃に、妻と息子が帰宅。妻は少し体調が悪そうで、どうやら妻の母が風邪気味だったらしく、その影響を少し受けたかもしれないとのことだった。
しかし、夕食時に「寒気がする」と妻が寒そうに震えだし、体調も悪化していた様子だったので、そのままベッドで休むことに。前日の疲れがかなり残っていた僕も、翌日からの仕事に備え、風呂にも入らずに早めに就寝。

翌朝も妻の体調は悪く、体温が38℃台であったため、僕は仕事を休んで妻を病院へ。生後間もない息子を1人で留守番させるわけにいかず、息子も連れて病院へ向かう。妻の診察が終わるまで僕と息子は車の中で待機していたが、息子が泣きだし、20分間泣き止まなかった。

「インフルエンザA型」と診断された妻が帰宅後にベッドで安静にしている中、息子のぐすりが収まる気配が無く、異変を感じ、体温を測ると38℃以上!!急いで息子を子供病院へ!
「インフルエンザA型」と診断‥解熱剤はおしっこが出なくなり、脱水症状を招くため1歳未満は服用できないこと、抗ウイルス薬も解熱を1日短縮するが、脳炎などの予防にはならず、インフルエンザへの効果が小さい場合もあるとの説明を受けた。ミルクの量が減ったり、ぐったりした様子がみられた場は即入院とのこと。ひとまず、1日様子をみることに…。

26日(水)も仕事を休み息子を病院へ。前日に比べて熱が下がり、ミルクの量が減少していないことを医師に説明し、入院は不要になった。その後も妻と共に熱は下がり、順調に快復に向かい一安心。

妻と息子がインフルエンザで苦しむ姿を見ていて心配で苦しかった。特に息子は薬も服用できない年齢だったので、とても心配だった。

息子にとって初めてのXmasは苦しい思いになってしまったけど、これからは楽しい思い出を作りたい。

誕生

9月17日(月)19時19分 我が家に新しい家族がやってきた。
僕は病院への到着が10分遅れ、出産には立ち会えなかったけど、母子ともに元気でまずは一安心。病院に運ばれてから1時間も経たないうちの出産で、本当にあっという間だった。

生まれてきた我が子を初めて抱いたとき、嬉しい気持ちと不思議な気持ちでいっぱいだった。
生まれた直後に分娩台で奥さんが泣きながら、「可愛い、可愛い」と我が子の体をさする姿に、母親としての強い愛情を感じて感動した。

性別は男の子。泣き声が可愛くて、メロメロ。顔は僕に似ているらしい。イケメンになってほしいけど、僕の顔からするとそれは期待できない(笑)。目指すは心のイケメン。

我が子の顔を見ながら、「僕もこうだったのかなぁ」と想像すると、親に対する感謝の気持ちがどんどん膨らんでいた。
僕の気付かないところに、たくさんの苦労や優しさがあったに違いない。
今度は僕の番だ。

この日はたくさんの人が駆けつけてくれて、とても賑やかな中で生まれてきた息子は幸せ者。どれだけの人が誕生を喜んでいたか、息子が大きくなったら、話してあげようと思う。

最後に頑張ってくれた奥さんには感謝しかないし、男にはわからない苦しい思いをして生んでくれた奥さんには頭が上がらない。
本当にお疲れさま。

今思うことはただひとつ、休みが早くきてほしい!!!!!!!

ひとり暮らし再開

里帰り出産のため、今日から奥さんが実家に帰省し、しばらくの間、ひとり暮らし。
赤ん坊を連れて帰って来る奥さんをワクワクしながら、久しぶりのひとり暮らしをちゃんとしようと思う。
ということで意味もなく、夕飯の写真を撮ってみた。

ワクワクはするけど、奥さんの体のこと、生まれてくる子どものこと、自分が親になること…正直に言うと心配の方が大きい。
親の凄さというか偉大さを改めて感じる。

ひとり暮らしの間も健康で過ごせるように父ちゃん頑張るぞ!

真夜中の嬉しい報告

夜中に一通のメールが届いた。

先月に参加したライブの主催者からだった。
メールを読むと、感想を伝えてくれた人に直接会って、お礼を言いたくなった。

他の演者が有名な曲をコピーする中で、誰も知らないオリジナルの曲を歌うのは、僕にはとても勇気のいることだった。
でも、歌い終わった後に戦争の話をしている客席を見た時、「何かが伝わった瞬間」を見ているようで、照れくさいけど、嬉しい気持ちになった。

今回の感想では「あなたの曲には、ほんの少しの魅力があるよ」と言ってもらえた気がして、とても嬉しかった。
歌も楽器も下手な僕の曲でも、この広い世界の中には感動してくれる人もいるのだと思うと、勇気がわいた(笑)

とはいえ、これに甘んじず、もっと人に伝えるために歌や楽器の練習を怠らないようにしなければ。
とはいえ、まずは家庭と仕事をしっかりするぞ!

歯医者

奥歯が痛み、6年振りに歯医者へ。

歯医者は大の苦手。。
静電気や音響トラブルで突然発せられる「バチン」っていう音など、前振りなく、やってくる痛みや音が苦手。だから、治療中に突然くる痛みがとても嫌い。

行く前から心臓はバクバク(笑)。「いいオッサンが緊張してどーする!」と自分につっこむ。
でも、待ち時間が長かったお陰で、診察台に座った時には、なんとか落ち着きを取り戻せた。

ずっと昔に治療した歯の根元が広範囲にわたり化膿しているのが痛みの原因とのこと。歯を抜い方が良い場合もあるらしいけど、歯を残す方向で治療を進めることに。
今後は歯の被せ物や詰め物を取り外して洗浄するらしい。

とにもかくにもまずは先生がすごく丁寧で一安心。来週からの治療は怖いけど、しっかり治して、健康な歯で産まれてくる子どもにチューしたい(笑)

AQライブ

鹿児島市「BAR WAON」でのライブ。

僕は鹿児島市での演奏は初めて。大都会「鹿児島市」不慣れな土地のため、会場までたどり着けるかが、第1の関門だった(笑)

阿久根に住む方々が企画し、演者もPAさんも阿久根にゆかりのある人ばかり。
ちなみにお客さんも阿久根・出水在住の人が多かったみたい。

僕はオリジナル曲を演奏。まずは自分を知ってもらうこと、そのためには、自分が作った曲で表現することが一番だと思ったから。

写真はリハーサルの様子。
本番では少し緊張もしたけど、楽しかった。とにもかくにも最終的には満席になったので、一安心。

第一回目のイベントということで、これからもこのイベントが続くことを祈りつつ、自分も演奏を頑張ろうと思う。