一人で祖父母の家の片付けをしていたら、物置の奥から一冊のノートが出てきた。
ペラペラっ・・・っとめくると、母が書いた育児日記だとわかった。
「うわぁ〜こんなの見たら、泣いてしまうかも・・・」と思いつつ、眺める程度に少し読んでみた。
僕が初めて立った日から日記は始まり、当時の母と僕の様子や感激した母の思いが綴られていた。
当然だけど、僕が覚えていない日の出来事なので、自分ではない子供を見てるような感じもあったけど、妙に照れくさかった。
正直、結構ヤバかったので読むのをすぐに止めた（笑）
一人で大きくなったような顔をして、本当に申し訳なく思った一日だった。
