日々

バスに乗って予備校に行って、帰ってくる。日々同じ行動を繰り返している。まだ予備校に通い始めて1ヶ月だし、当然かもしれないけど繰り返しているはずの行動に飽きることはまだ無い。

バスの運転手に朝の挨拶を交わすのも気持ち良いし、バスの乗客に色々な人が居るのも楽しい。窓の外の景色は同じように見えてちょっと違う。雨の日、風が強い日、晴れている日…天気や季節によって毎日違う。

なかでもバスに乗ってて一番の楽しみは、真っ直ぐな道にたたずむ1本の木に綺麗な夕日が当たっている景色。すごく綺麗で毎日見ているのに感動する。これから先も毎日の中に「小さな感動」を見つけて、日々新鮮な気持ちで過ごせればどんなに幸せかと思う。

そんな事を夕日の道を走るバスの中でふと思った。