地震に思うこと

この前、病院で入院中の身内から聞いた。「ばーちゃんが病気の自分を見てワーワー泣いたの。だからこう言った・・『ばーちゃんが泣いても病気が治るわけではないから、泣かないで』って。

この話を聞いて、地震でも同じ事が言える気がした。被災地外の人でテレビやラジオでの地震ニュースを聞いて、悲しい気持ちになって、泣きたくなるのもわかる。
できる事に限りがあるのは地震も病気も同じ。冷たい言い方だけど、例えば鹿児島で俺が泣いたって状況は何も変わらない。

できる事をやったのなら、なるべくいつもと変わらない日常を過ごして、励ますことができればと思います。こんな時、普段通りに過ごすことを必要以上に申し訳なく思ったり、不謹慎って思うことはないと思う。

それにしても、計画停電への国民の姿勢は素晴らしい、涙出ちゃった。