末任おじさん

終業後、父からの電話。「末任おじさんが亡くなったから、明日、新幹線で北九州へ行ってくる」

おじさんがガンを患い、緩和ケアに入った話は先週の日曜に母から聞いていたが、やはり驚いた。

おじさんと会ったのは3年前の拓ちゃんの披露宴が終わった、脇本の家での二次会だったと思う。息子の写真を女性に見せながら、嫁さん候補を探していた姿が印象に残っている。
話が長いおじさん・・・。

小学生の夏休みにおじさん一家が脇本に帰省しないか、とても楽しみだったし、いつも気になっていた。クーラーがガンガンに効いた甲子園中継のテレビ部屋でおじさん一家、拓ちゃんや寛子姉ちゃんとゲームボーイや遊んでもらったり・・・一人っ子の僕にとって賑やかな夏は忘れられない。
いつも思い出す夏はあの頃の夏休み。。

おじさん、最期に会いに行けなくてごめんね。
僕が公務員として採用された時に手紙をくれて応援してくれたね。
夏くらいしか会えなかったけど、あの賑やかな夏は二度と戻ってこないと思うと寂しいよ。

・・・今まで本当にありがとう。。