恒例の餅つきetc

朝8時に父の実家で恒例の餅つきとそば打ち。
女性陣は餅つき、父と僕はそばを打つ。
今年から初参戦の奥さんは、皆と笑いながら賑やかに餅つきの手伝いをして、積極的にかつこまめに動いていて、一安心。
すごく気を遣っていたと思うけど、そんな素振りを一切見せず、笑顔でしっかり動いてくれたことに、感謝するし、尊敬した。そんな素敵な奥さんで本当に良かった。

僕は父が作った麺をそば粉にまぶし、丸めて柔らかくする作業に従事。今年は"つなぎ"に山芋を入れてみた。山芋の分量がわからず、手にこびりついてこねるのが大変だったけど、平らにするときや切るときのヒビ割れが少なかった。でも、日の当たる場所で作業していたせいで、麺の乾燥が早く、おまけに山芋の熱が加わると固くなる性質のおかげで茹でる前に麺が固くなってしまった。これには父も「今年は失敗だった」と悔やんでいたw

その後は、父と従兄と庭の島みかんちぎり。蜜柑の木に棘があることを初めて知った。従兄は鋭い棘で手を傷つけながら、必死に島みかんを採っていた。

夜6時からは祖母の三七日(みなのか)の法要。訪問者に配られたお店の蕎麦を自分が打ったものだと勘違いした父が「美味しいでしょ?」と自慢げ語っていた様子は痛々しかったけど、面白かった。
そんなこんなで夜の9時頃に帰宅し、奥さんをねぎらって晩酌。