覚悟の上の選曲・・・結果

遂にきた、「未来コンサート」。オリジナルをやると決めてからは、珍しくギターを練習してコードと歌詞を確認。本番が待ち遠しかった。
当日の16時頃にリハ。My マイク、カポ、ピックを忘れてしまい、これらを相方に借りてリハ・本番に臨むことに。ギター・歌声の返しは良い感じで、あとは19:30頃の出番を待つだけとなった。
様々なステージを見て、出番を待つ。中でもサトシさんのステージは圧巻だった。とにかく声が良い!本人は感情移入するあまり、泣きそうになって、冷静に演奏できず、出来栄えに納得してなかったけど、自分を上げる術を知っていて、急遽、立って演奏するスタイルに変更して、ロックな姿を見せてくれた。
自分の出番が近づくにつれ、不安が押し寄せるから、「選曲の時点で既に自分は成長している、思い切り演奏するだけ」と自分に言い聞かせた。青いジャケットがトレードマークの"昭和な司会者"に紹介され、ステージへ。不思議と緊張は和らぎ演奏に入るも、ギターの返しが大きくて、自分のギターのミスが目立つ…後半につれて徐々に盛り上げようと、心がけて歌った。自分の声はほとんど聞こえないから、歌声も音を外していたと思うけど、約7分もの大作をやりきったことに満足。
客席にはギターと声はバランスよく出てたとのことで安心したけど、やっぱりもっと練習しなきゃ。「ステージでの演奏が本当の実力」、サトシさんの言葉を噛みしめなて、もっともっとオリジナルを良くしていこうと誓った。