もっと勉強すればよかったなぁ

高校野球の練習試合を観戦。そして、その後に開催された対戦相手との交流を見ていたら、高校時代に挑戦したり、失敗したり、極めようとしたり・・・もっとたくさんの事を積極的に学べばよかったと思った。

野球の試合、地元の高校は大敗した。相手が格上なこともあったけど、試合後に監督は、
「ひとりひとりが精一杯の力を出せたのか?負けるとわかって、諦めてはいなかったか?」
と選手に問いかけた。
たとえ負けても、全力を出すことで足りないものを学び、それを次に活かすことのできるなら、決して無駄ではない。何よりどんな状況でも、全力を出せる人ってカッコいい。年をとったからこそ、そのかっこよさがわかる。高校時代はそんなことわからなった。全力を出す=必死でかっこ悪いみたいなw

彼らの試合を見て、日々を無駄にすることの恐ろしさを改めて感じた。高校時代の1日は本当に貴重だから。

あの頃の僕はといえば、毎日、ダラダラ過ごし、友達となんとなくやり過ごしてたw
でも、社会に出て、社会人として、大人として、人間として、足りないものを日々痛感していなければ、高校時代をそんな風に振り返ることもできなかったかも。そういう意味では少し大人になったかなw

「もういいや。」ではなく、「もう少し。」にシフトチェンジして、こだわりをもって、仕事なり趣味なり人との接し方なりに全力で取り組む!

高校生に笑われない大人にならなきゃね。