祖母の夢

僕は何処かと祖母の家を行ったり来たりして、彷徨っている感じ。
僕の名を呼ぶ声がして、後ろを振り向くと祖母の姿があった。
夢の中でも祖母が亡くなった事を知っている僕は、祖母との再会に嬉しいというより、違和感を感じていた。
すると場面は祖母の家に。誰もいない家で物音も無く、何故か1人で夜を過ごしていると、突然、祖母の寝室からテレビやラジオの音が流れ出した。生前、祖母がタイマーをセットしていたのだろうと思い、それを止めた。すると、今度は台所で叔父が祖母と蕎麦を打っていた。会話もなく物音もせず、その光景を黙って見ていた。
何処か冷たくて、寂しい夢だった。

最近は家族や親族の夢を見ることが多い。